【記 録】
(3月18日)
伊東からのバス時刻を勘案して、自宅で朝食を摂ってから出掛ける。
今回のJR区間は、個別に購入するよりも、区間を延長して沼津までの往復にしたほうが、少し安くなるため、ジパング割引で前日に購入した。
伊東からのバスは、運転手にゴルフ場まで行くことを確認する。乗客はずっと私だけの、1000円の貸切バス状態となった。
ゴルフ場手前の登山口で降りてから歩き始める。少し寒いが雪は全く無い。
登山道は霜柱が溶けたようで、所々ぬかるんでいる。また、道の整備がされていないようで、土止めの木材等が散乱していた。
万三郎岳まではハイカーがいたが、以降は誰にも合わない静かな山行を楽しめる。
八丁池に着いたら、周りの雰囲気が違う。よく眺めると、休憩用の建物や避難小屋などが撤去され、スッキリしていた。湖畔にテントを張る。
(3月19日)
御幸歩道を下って水生地に向かう。御幸歩道は昭和天皇が昭和5年に歩いた道とのこと。
水生地下からは踊子歩道(旧下田街道)を歩いて、昭和の森会館からバスに乗る。
後は順調に横浜に戻る積りであったが、南浦和付近の沿線火災のため、関連する電車が大宮付近で運転抑止になってしまった。
そのため、熱海から乗った宇都宮行き電車も、途中から東京行きに変わったが、幸い遅れ無く帰ることができた。
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